中国上海にて樋口知成によって設立されました。当初は日本からの雑貨輸入や各国メーカーのOEM・ODM製造、そして輸出を主な事業とし、さまざまな電子商取引プラットフォームを活用して販売と貿易を拡大していきました。

日本の上場企業や米国ThinkGeek Inc.（現在のGameStop Inc.）の認定サプライヤーとなり、OEM / ODMの開発・製造に携わると同時に、各種玩具・雑貨ブランドとの中国市場での事業提携を拡大。当時、ThinkGeek社の唯一の日本企業として認定パートナーとなりました。

株式会社ティーシーピーとその中国子会社、佐泱和商贸(上海)有限公司との共同事業において、中国市場でのIPキャラクター販売やライセンス管理事業を展開。Eコマースや各SNS・メディアプラットフォームを駆使し、中国全土での販売とプロモーションを展開しました。

株式会社ハナヤマとその香港子会社と中国市場における同社製品の販売契約を締結し、キャストパズル （はずる/魔金）の中国総代理となりました。中国全土の雑貨・玩具チェーン各社と提携し、中国における新しいパズル文化を浸透させ拡大。また、Eコマースでの拡大やTiktok（抖音）、Weibo、Bilibiliなどのソーシャルメディアプラットフォームで積極的なプロモーションを展開し、中国で魔金というパズルジャンルを確立しました。

株式会社ちぼりホールディングスと中国市場における同社製品の販売契約を締結し、贈答菓子ブランド「赤い帽子(Akai Bohshi / 红帽子)」の販売と運営を手掛けました。各Eコマースプラットフォームで旗艦店を運営し、各種ソーシャルメディアプラットフォームやO2Oのプロモーション活動、現地著名人やインフルエンサーを活用した全国規模の長期的なプロモーションを展開しました。

中国市場において赤い帽子ブランドの長期的な成長と拡大を目指し、ちぼり上海中国代表処を設立しました。

日本および各国のメーカーやブランド企業向けのワンストップサービス・コンサルティング業務を拡大しました。12,000平米のフルフィルメントセンターを備え、全商品365日24時間の出荷が可能な第2のロジスティクスセンターを開設しました。